5月10日(金)、「ネスティングパーク黒川」開業
郊外での新たなライフスタイルを提案する複合施設
5月10日(金)、「ネスティングパーク黒川」開業
~シェアオフィスや飲食店を構え、地域のコミュニティ拠点を目指します~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)と小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:金子 一郎)は、2019年5月10日(金)、川崎市北部に位置する小田急多摩線黒川駅前に、シェアオフィスを核とした複合施設「ネスティングパーク黒川」を開業します。
本施設は、シェアオフィス「キャビン」を核とする複合施設です。「働く、遊ぶ、暮らすのあいだ。」をテーマに、住まいの近くで働くことができる新たな仕事環境に加え、周辺の地域資源と連携を図りながら、地域のコミュニティ拠点を目指します。
キャビンは、個室・半個室タイプとオープン型のコワーキング・スペースで構成し、個室は店舗やショールーム等としてもご利用いただけます。カフェとしてもご利用いただける飲食店「ターナーダイナー」や、集いの芝生広場「ヤード」を構えて、交流の機会を創出します。
また、お気軽に参加いただけるキャビンの内覧会を全5日開催するほか、2019年5月26日(日)には、地域の方にも参加していただけるオープニングイベントを開催します。イベントでは、セレサモス麻生店の野菜を使ったバーベキューや、地産野菜の販売を含む物販・ワークショップに加えて、夕方以降は焚き火を囲む時間とするなど、本施設のコンセプトを存分に体験いただけるプログラムを予定しています。
黒川エリアは、豊かな自然と落ち着いた街並みが広がり、都心へのアクセスの良さから、子育て世代を中心に幅広い層の流入が進んでいる地域です。一方、人口増加に伴って、飲食店やカフェなど気軽に集い寛げる施設のニーズが高まっており、働き方が多様化するなかで、職住近接型のワークスタイルをサポートできる環境の整備も求められています。
こうしたなか、本施設は働き方改革を見据えた新しいライフスタイルにつながる可能性がある点が評価され、国土交通省により「平成30年度スマートウェルネス住宅等推進モデル事業(住宅団地再生部門)」に採択されました。小田急グループが住宅供給を担ってきたエリアの価値向上のため、多世代交流による地域への愛着醸成・活性化を目指し、ライフスタイルに応じた価値を提供する拠点の整備を目指してまいります。
「ネスティングパーク黒川」の概要は、下記のとおりです。
記
1 名称 ネスティングパーク黒川
2 所在地 神奈川県川崎市麻生区南黒川4番2号(小田急多摩線黒川駅南口 徒歩1分)
3 オープン日時 2019年5月10日(金)10時00分
4 施設概要
構造 | 木造 地上1階建 |
規模 | ① 敷地面積 2,517.49㎡
② 延床面積 447.49㎡ ③ 区画構成 シェアオフィス、店舗2区画 (飲食店舗、コンビニエンスストア) |
施工 | 株式会社marukan |
企画・設計監理 | 株式会社ブルースタジオ |
運営 | 施設全体運営:小田急不動産株式会社
キャビン企画・運営:株式会社タウンキッチン 飲食店(ターナーダイナー)運営:株式会社WAT |
5 コンセプト/名称の由来
多摩丘陵の豊かな自然環境に広がる住宅街は人々の暮らしを育む「巣(Nest)」。自分らしい働き方や好奇心をカタチにし育てるNestには人生を楽しむ人たちが「Nesting(つどい)」ます。仕事と遊びと暮らしのあいだ。産まれ、巣ごもり、巣立っていく「Nesting Park」として、黒川駅前が緑あふれる空間に生まれ変わります。
※詳細はプレスリリースをご覧ください