2020年度グッドデザイン賞を受賞しました
2020年度グッドデザイン賞を受賞しました。
郊外型コワーキングスペース [ネスティングパーク黒川]
【概要】
多摩ニュータウンの片隅、小田急線各駅停車の黒川駅前に生まれた木造平家の連棟型コワーキングスペース。かつてベッドタウンと呼ばれた東京郊外。今そこには再び社会参加の機会をうかがう団塊世代や、チャレンジ精神溢れる子育て世代が共存する。暮らしの環境のど真ん中。地域コミュニティーの拠点のコンセプトは「働く、遊ぶ、暮らすのあいだ」
【審査委員の評価】
郊外のベッドタウンで取り組まれている好例。時に働く場として、遊び場として、サードプレイスとして機能させるためには、居心地の良さが何よりも大切になる。居心地の良さを生むためには、オープンで柔軟な場でなければならない。結果、それはコミュニティを作る仕掛けへと発展するだろう。この地域を羨ましく思った。